製品の特徴
粗粉砕機は主に冶金、鉱山、セメント、化学工業、耐火材料及び陶磁器などの工業部門に用いられ、高速道路建設、水利工事、建築砕石、機序砂加工などの分野で広く応用され、各種の軟質、中硬質鉱石を砕いて粗砕、中砕、細砕作業を行うのに非常に適している。粗粉砕機は直通粉砕と顧客の生産の需要を結合して、伝統的な粉砕機の基礎の上で、設計した粗粉砕機はユーザーの完成品の細さ3ミリ以下の混合材料に対する需要を解決した。粗粉砕機は粉砕設備の専門家が長年の粉砕業界での研究経験を集め、国内外の顧客の提案と要求を収集し、レイモンドミル、粉砕機、ボールミルなどの伝統的な粉砕設備が細粉式顆粒材料しか加工できない新型ハイテクシリーズ製品の代わりに、細砂加工の顧客の要求を満たし、それは石英砂、シリコン砂、鋳造砂、砥石砂などの細砂業界の高効率の理想的な設備が組み合わせられた閉路生産ラインに広く適用され、様々な粒度の製品を生産でき、使用がより広く、効果がより良い。
パフォーマンスの利点
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高効率、省エネ
粗粉砕機は材料層粉砕原理を用いて材料を粉砕し、エネルギー消費が低く、粉砕システムの電気消費がボールミルより20〜30%低く、しかも原料水分の増加に伴い、節電効果がより顕著である。 -
消耗品の耐用年数が長い
易損品は特殊原料を用いて一般的に1年以上に達することができ、炭酸カルシウム、方解石を加工する際、使用寿命は2-5年に達することができる。 -
安全性が高い
ローラースリーブとディスクライニングプレートの直接接触を防止するストッパ機構を装備し、金属間の摩擦と衝突による破壊的な激しい振動を回避し、安全性を高めた -
環境保護、清潔
粗粉末機は全密封システムを採用し、システムは負圧下で操作し、揚塵がなく、環境が清潔である。
構造構成
粗粉砕機の組成構造
1、フレーム部分:側板、前箱組立体、後箱溶接部品などから構成される。
2、偏心軸回転部分:主に動顎、偏心軸、軸受、軸受座、プーリなどから構成される。動力伝達の主要部分、破砕空洞作業部分:主に固定顎板、動顎板、サイドライニング板、保護板などから構成され、破砕物の作業部品である。
3、保険装置:肘板、肘板座、ばね、ばね引棒などから構成され、破砕機が異常な場合に保険の役割を果たす部品である。
4、排出口調整装置:この装置は排出口の大きさ寸法を調整し、排出粒度を制御するために用いられる。主に固定斜板の調整、スライド斜板の調整、頂糸ボルト、スライダロックレバーなどから構成される。
動作原理
粗粉砕機は主にケーシング、ロータ、受撃鉄、篦条などの部品から構成されている。ハウジングは上下に分かれており、鋼板を切断して溶接したもので、残りの各部はボルトで一体に接続されている。筐体内部には高マンガン鋼ライニングプレートがはめ込まれており、摩耗後の交換が便利である。その主軸には配列が規則的に分布するハンマーが取り付けられており、回転盤及び穿孔ハンマー軸とローターを構成している。本体はモーター、三角ベルトを通じて主軸を動かし、それによってロータを回転させ、ハンマーヘッドは回転時に発生した遠心力を受けて周囲に伸び、大きな塊の材料は供給口から破砕チャンバに入った後、高速運動のハンマーに破砕された。破砕に合格した材料は下部に隙間のあるヒマシ棒から排出され、不合格の場合は破砕キャビティ内に残り、合格して排出できるまでハンマーと受撃鉄塊に繰り返し作用される。詰まりを避けるために、被粉砕物の含水量は一般的に5%を超えない。
技術パラメータ
モデルモデルモデル | 回転子直径(mm) | 回転子長(mm) | 回転子速度(r/min) | 大供給粒度(mm) | 出料粒度(mm) | 処理能力(t/h) | モータパワー(KW) | 外形寸法(mm) |
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CM4008 | 750 | 800 | 800-1000 | <70 | 0-3 | 35-50 | 75 | 2130×1665×1610 |
CM4012 | 900 | 1200 | 800-1000 | <90 | 0-3 | 75-90 | 90 | 2840×2100×2020 |
CM4015 | 1150 | 1500 | 550-800 | <100 | 0-3 | 110-132 | 132 | 3720×2650×2540 |